アムスより今日も自転車気分

アムステルダム在住、自転車を趣味にしています

オランダにおける自転車の扱いについて(盗難対策、雨対策)

オランダでの生活をはじめてしばらくは街乗り自転車も日本で乗っていたまま使用していました。しかしながら不便だったり日本とは異なる状況もあり現地の事情に合わせて手を加えることにしました。

まず、必要なのが自転車のロックです。知人に聞くとみんなが口を揃えて「盗難対策は必須」というためACTIONという激安ストアで鍵を購入。くさりを自転車のロックに使用している人もいる中、見た目は頼りないですが通常はアパートのオートロック付き駐輪スペースに保管しているため買い物時のみと考えると充分かなと思っています。

次に雨対策の泥除けです。日本では雨が降ったら自転車には乗らないという選択肢が取れたので問題なかったのですが、オランダでは自転車が最も効率よく移動できるうえ、(特に冬は)雨が降ったり止んだりといったことが多く雨上がりに自転車に乗る機会が増えました。オランダは道路の整備に海砂を使用するため雨の日や雨上がりに海砂の巻き上げにより自転車が汚れます。最初のうちは掃除をしていたのですが泥除けをつけて対策することにしました。

泥除けを近くの自転車屋さんにも見に行ったのですが気に入ったものが見つからずAmazonで購入しました。いまにして思えば自転車屋さんで相談して取り寄せてもらっても良かったを少し後悔しています。

購入したものを取り付けたところ前輪は問題なし、後輪は背中への巻き上げは防げるもののBB周りへのカバーがなくクランクやチェーンの汚れにはあまり効果がありませんでした。そのため資料用のファイルを使用し泥除けを延長しています。

(前輪)

(後輪、泥除けが短かったため延長)

日本では泥除けをつけるなど思いもしませんでしたがオランダでは自転車は実用品でありこの自転車も実用品に近づいたように感じ満足しています。

 

今日も自転車に乗ってきました(Diemen~Amsterdam~Diemen)

アムステルダムへサイクリングへいってきました。

Diemen(ディーメン)からAmsterdam(アムステルダム)を通りDiemenへ戻る約30kmのルートです。田園地帯を長めに走るので信号待ちなどなく気持ちよく走れます。

市街地へ向かいます。今日はスタート時の気温が13度くらいだったのでウィンタージャケットにレッグウォーマーで走りました。

本日のルートでは数少ない信号です。手前の信号は自動車用、奥の信号が自転車用です。

橋を渡り、、、ちなみにこのコースはアムステルダムを8(はち)の字状に走るので何度かこのように橋を渡ります。オランダでは貴重なクライミングの機会です。

田園地帯を進みます。道沿いには牛や羊、白鳥や鴨などたくさんの動物を見ることができます。5月頃は鴨や白鳥の繁殖期だったようで親子の鳥たちを多く見ることができました。

Diemen方面へ向かいます。ここでちょうど中間地点です。

Noord駅です。ここは特に何もないので立ち寄ったことはないですねーー。

ここから川を渡るために橋へ向かいます。船の行き来があるためタイミングが合わないと橋を渡るのに待つ必要があります。

このような感じで橋を渡ります。橋は人の通行時「く」の字型になっていて船が通る際は中央部分が開き「二」のように形が変わります。

今日はボートの通過で足止めされました。

橋を渡りました。あまりに時間がかかりそうな時は迂回する場合もあります。

サイクリングロードを進みます。道端には歴史ある建物などを見ることができます。

自転車と歩行者用の吊り橋を渡ります。オランダの自転車道は非常に整備されており、どこも安全に移動できるよう配慮されています。特にこの吊り橋を通る際、オランダが自転車大国であることを感じさせられます。

吊り橋を渡り切るといよいよラストスパートです。

サイクリングロードを進みます。

オランダもグラフィティは多いです。

このくらいの時間帯だと野ウサギがいたりするのですが、、、今日はいませんでした。

さあ、スタート&ゴール地点の駅につきました。軽めですが気持ちよく走れるルートです。オランダは自転車の手信号必須です。ルールを守って楽しく自転車生活を送りたいと思います。

 

 

 

RIMOWAマルチホイール交換(純正品と互換品の比較あり)

10年以上使用しているRIMOWAスーツケースのホイールが経年劣化でボロボロになっていました。最寄りのRIMOWA店舗で修理しようと予約を試みましたが都合のつく時間に空きがなく、とはいえこの状態で移動はしたくなかったためやむなく応急処置をしたのち直営店での修理をお願いすることにしました。

もともとはこのようなシルバーのキャップがついたホイールが付いており、、、

劣化でタイヤ部分が割れています。

【応急処置】

Amazon、メルカリでホイールを探したところ①純正の取り外し品、②互換品を見つけることができました。①の純正品は互換品と比較して少し高額で程度はさまざま、②の互換品は純正品と比較して安価だが品質や適合についての情報は皆無、といった状態です。今回は一旦②の互換品で修理し、後日①の純正品へ直営店持ち込みのうえ交換することにしました。そのためメルカリにて互換品を購入しました。

これが届いた商品です。ぱっと見た感じは純正品のようなデザインです。

ホイール中央にRIMOWAのロゴがあり、、、

各所にもRIMOWAの表記が入っています。

使用するのに葛藤がありましたが長旅でもあり移動時のストレスを避けたかったため交換を行いました。もともとスーツケースに付いていたビスを使用し互換品を取り付けましたが互換品の取り付けサイズも見た目も問題なく、シルバーがブラックになったことでデザイン的に引き締まった印象を受けました。ホイールの性能ですが割れている純正に比べればスムーズなものの正直な感想としては少し取り回しの軽さに違和感がありました。そのためすぐに直営店の予約を入れ修理の手配を行いました。

 

【本修理】

修理の持ち込み前に破損したオリジナルのホイールへ戻し、最寄りのRIMOWA直営店へ修理をお願いしました。その際、カラーについて相談させていただいたところ「カラーは修理の申込時にシステム上で自動的に決まるため選べない」とのこと。ブラックが良かったのですが元々のカラーであるシルバーで修理をしていただくことになりました。

修理は30分程度で終了。スタッフの方が持ってきてくれました。すると、、、

ホイールをブラックで修理してくださっていました!!

できる限りオリジナルに近づけて修理するという説明だったのでシルバーを使用すると納得していたものの、やはりブラックの方が引き締まって見えるのでうれしい結果となりました。修理を待っている間にスタッフの方へブラックのホイールは素敵ですね、などとお話ししていたのでご配慮いただけたのか、、、現行モデルはネイビーのスーツケースにブラックホイールがアッセンブルされているので現行モデルのマッチングで選んでいただいたのか、、、いずれにせよRIMOWAさん、本当にありがとうございました。修理結果に非常に満足しております。

純正品による修理ですが互換品と比べて段違いに取り回しが軽いです。純正品も互換品のホイールも見た目はほとんど変わりませんが性能面で純正品を使用する価値は十分にあると感じました。足回りも新品同様になったためこれからもこのRIMOWAスーツケースには活躍してもらおうと思います!

 

注)カラーのチョイス、破損ホイールの持ち帰りなどスタッフの方と会話しながらご対応いただいたものです。全店舗で同様の対応をしていただけるかは存じ上げませんのでご理解をお願いいたします。

オランダ自転車スナップ

オランダで見かけた自転車を写真に撮ってどんどんあげていきます。いろいろな種類、サイズの自転車が走っています。随時写真を追加しています。

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20260205追加しました♪

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20260212追加しました♪

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20260216追加しました♪カーゴバイクです。f:id:placebo_works:20260217063047j:image
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20260424追加しました♪

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20260518追加しました♪

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20260814追加しました♪

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20260817追加しました♪

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オランダの自転車事情(日常生活編)

オランダでは都市部、郊外ともに自転車用の通行帯が整備されています。右側通行なので日本とは反対車線を走ることになり最初は戸惑うかもしれません。

自転車道は非常に良く整備されており大きな通りでは自動車と自転車の通行帯が完全に分かれて並走しています。

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少し大通りから入ると自転車の通行帯が自動車用のそれと分かれています。自転車の通行帯はオートバイやまれに小型の電気自動車も走行します。全体的に自転車に乗っている人のマナーは良く、逆走や歩行者を遮るような運転はみられません。曲がる時はハンドサインで周囲に合図をするなど自転車に乗ることが文化として根付いていることを感じます。ヘルメットは年配の方は比較的着用率が高いように感じますがほとんどの人はかぶらないで自転車に乗っています。自転車は日本と大きく2点で異なります。1点目はブレーキでレバー式のブレーキが付いている自転車もあるのですが、かなりの自転車にコースターブレーキといわれるペダルを使って速度を調整するブレーキが使われていること。日本ではピストバイクに同様のブレーキが使われていますが日本ではコースターブレーキのみの自転車は公道で使用できません。オランダでは比較的安価な自転車はコースターブレーキとなっており、レバー式のブレーキは少し価格の高い自転車に採用されていますがレバーは片側だけに付いていたりします。余談ですがホテルで貸し出している自転車もコースターブレーキが多いです。この自転車はレバーブレーキがついていないタイプでオランダでよく見かけます。

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この自転車は前後レバー式のブレーキ付きで前輪はディスクブレーキ、後輪はドラムブレーキです。

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2点目は自転車のサイズです。オランダでは自転車の通行帯が整備されているため子供を乗せたり荷物を運んだりするスペースの大きくとられた自転車が多く使われています。これだけ大きな自転車はオランダでは違和感なく街の風景に溶け込んでいますが日本では置き場所に困るだろうなと思うほど大きく自転車文化の違いを感じます。写真の自転車は子供一人乗せですが子供二人乗せも存在します。

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レンタル自転車のサービスも充実しており長期滞在、短期滞在ともに最適なサービスが選べます。長期滞在者向けにメンテナンス込みの月極費用で自転車を借りるサービスから旅行者でもアプリをダウンロードするだけで時間貸しで気軽に使いたい時だけ借りるサービスまで色々な選択肢があるので滞在期間と用途に応じてオランダで自転車を楽しむのも良いのではないでしょうか。

BiNavi Air買いました。

オランダで暮らし始め何とか生活の基盤も整ったのでサイクリングを再開しました。これまではGarmin Edge810Jを使用していましたが、初めてのルートを走るときにナビ機能に不満があり13年ぶりにサイコンの買い替えを検討したところちょうど新商品として登場したiGPSPORTのBiNavi Airがオランダでも購入できるようになったため入手しました。価格は177ユーロ(2026年1月26日時点)でした。

ヨーロッパで流通していますが日本語にも対応しています。今回GarminではなくiGPSPORTの製品を選んだ理由のなかでも日本語の表示ができ、帰国後に日本で使用ができる点は大きかったです。

もちろんEUのCE規格に加え日本の技適マークも取得しています。日本での使用も問題ありません。一時帰国時に使用できるのもメリットです。

付属品は本体、USB-Cケーブル、ステム用の取り付けパーツ、落下防止ストラップと保護ガラスです。

あいにくオランダ アムステルダムは天気が悪くサイクリングに行くモチベーションが上がらないのでしばらくはマップの登録など使い方について調べていこうと思っています。

Ksyrium Elite Sのハブをメンテナンスしました。

キシリウム エリートSのハブを分解メンテナンスしました。モデルイヤーは2014年です。

マヴィックのこのモデルはハブのメンテナンスにグリスではなく専用のオイルを使用します。

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当時、このリムの切削デザインに惹かれて購入したものです。リムの贅肉を削っている感の分かりやすさで言えばこの年代のマヴィックが一番ではないかと思います。

まず後輪からハブを分解していきます。

フリー側のアクセルシャフトを止めているナットを取り外します。5mmのアーレンキーをかけながら17mmのスパナをかけて取り外せます。

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次に反フリー側のはめ込み式スペーサーを手で引き抜きます。本当にハマっているだけなので少し力を入れると引き抜けます。

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次に専用工具を使用して玉当たり調整用のパーツを外します。フリー側に5mmのアーレンキーを差し共回りを防ぎながら行います。なお専用工具とはこれらのことです。

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右側の黒い工具がMAVIC純正、左がXーTOOLのものです。玉当たり調整用のパーツに空いている穴に工具をかける際、金属でできているXーTOOL製のほうが使いやすいかと思いましたが純正工具の方が微妙に角度がついており純正工具の方が作業効率は高かったです。

玉当たり調整パーツが外れるとアクセルシャフトを引き抜けます。

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いよいよフリーボディを取り外します。すでにアクセルシャフトは抜けた状態なので持ち上げるようにして外します。

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外れるとラチェットのツメが出てきます。このモデルは180°ごと計2個のツメがあります。

ツメにはスプリングが付いているので無くさないように注意しながら取り外し、清掃していきます。

ほとんど使用していないのでオイルのまわりは十分ですがホコリと金属粉で黒く汚れていました。

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注意しないといけないのがフリーボディとフリーのベアリングで挟まれるようにワッシャが1枚かましてあります。清掃後の組み立て時に忘れないよう注意してください。

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清掃後、各部に純正のオイルを差し組み上げていきます。フリーボディの裏側はダストシールと接触する部分です。オイルを差しすぎるとゴミの付着をよんで回転がより渋くなりますので手で伸ばす程度にしておきました。

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分解の逆手順で組み上げれば完了です。玉当たり調整用のパーツは締め込みすぎると回転が悪くなります。このタイプのマヴィックホイールは取り付け後でも玉当たり調整できますので軽く最後まで締め込む程度にしておきます。

 

次にフロントハブです。後輪より簡単です。

まずハブのスペーサーを左右外します。リアと同様に工具不要で引っ張るだけで引き抜けます。

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次に玉当たり調整用のパーツを専用工具で外します。外せるのは片側だけですので工具をかける穴の有無で判断します。反対側のアクセルシャフトに5mmのアーレンキーをかけ外します。

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玉当たり調整用のパーツを取り外すとアクセルシャフトが引き抜けます。

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各パーツを清掃しリア同様に純正のオイルを差します。

分解の逆手順で組み立てれば作業完了です。前輪も車体に取り付け後、玉当たり調整可能ですので軽く最後まで締め込む程度に締めておきます。

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このアルミの無機質なデザインがなんとも言えません。スポークがサビやすいという欠点はありますが貴重な15Cのリムテープ不要なホイールとして大事にしていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。