ロードバイクのコンポが傷ついたので修理しました。

ロードバイクのコンポが傷ついたので修理しました。STIが削れてアルミの肌地が見えてしまっています。 

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ブラケットカバーを外します。

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この後のキズ消し作業をやり易くするためにDi2のスイッチを外してスイッチをフリーにします。正直この作業は効果が薄いのでやらなくても良かったかもしれません。

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削りたくない部分をマスキングします。

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キズを360番と600番のサンドペーパーで削ります。

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塗装に移ります。使用するのは99工房のタッチペンです。

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塗りました。

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1000番のサンドペーパーで表面を整えた後、極細目のコンパウンドで磨きます。

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仕上がりました。下地が出ないよう注意しながらペーパー掛けしましたが2回ほど塗り足しました。

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樹脂部分も削れていたのでペーパー掛けしアーマオールで樹脂特有のツヤを再現しています。

色合いは完全にマッチというわけではありませんが使用上問題ない見えかたになり、また気持ちよく使えそうです。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。