シマノDi2ジャンクションAのブラケットを自作しました。

ジャンクションAのブラケットを自作しました。

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ガーミンマウントのアーム部分に取り付けていましたが収まりが悪く気になっていたので取付ブラケットをプラ板から自作しました。

材料は0.5mm厚のプラ板です。今回はTAMIYAの物を使用しました。

それぞれのパーツが1mm厚になるよう重ね貼りしたので元から1mm厚を準備すれば手間が省けます。

形を切り出して接着剤で貼り付けます。

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うまく溝にはまるか仮組みしました。

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塗装しても良かったのですが接着剤の剥がれによる脱落を避けたかったのでビニールテープでラッピングしました。

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タイラップで取付けます。

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付きました。以前よりスッキリしました。

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ショップに立ち寄ったところ店員さんにジャンクションAの向きについて逆だと指摘されました。確固たる根拠がなさそうなのでこのまま使用しようと思います。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

ロードバイクのコンポが傷ついたので修理しました。

ロードバイクのコンポが傷ついたので修理しました。STIが削れてアルミの肌地が見えてしまっています。 

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ブラケットカバーを外します。

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この後のキズ消し作業をやり易くするためにDi2のスイッチを外してスイッチをフリーにします。正直この作業は効果が薄いのでやらなくても良かったかもしれません。

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削りたくない部分をマスキングします。

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キズを360番と600番のサンドペーパーで削ります。

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塗装に移ります。使用するのは99工房のタッチペンです。

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塗りました。

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1000番のサンドペーパーで表面を整えた後、極細目のコンパウンドで磨きます。

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仕上がりました。下地が出ないよう注意しながらペーパー掛けしましたが2回ほど塗り足しました。

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樹脂部分も削れていたのでペーパー掛けしアーマオールで樹脂特有のツヤを再現しています。

色合いは完全にマッチというわけではありませんが使用上問題ない見えかたになり、また気持ちよく使えそうです。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

ビンディングペダルのキズを修理してきれいにしました。

ビンディングペダルのキズを補修しました。

落車で削れています。

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600番のサンドペーパーでキズを均していきます。もともとエッジがたっているデザインなのでペーパー掛けによってエッジが丸まってしまわないよう注意しました。

均し終わりました。

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アーマオールを使ってペーパー掛け部分にもしっとりとしたツヤを出し全体のバランスを整えています。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

ボントレガー エアロホイールマグネット

BontragerのAero wheel magnetが特価だったので購入しました。

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パッケージを開けると、、、

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説明書が隠されています。これ絶対気づかずに捨てちゃう人いるだろ:(

取付けはスポークをはさんでパチンと止めるだけ。ロック機能がありますが脱落を防止するというよりも回転による遠心力でのズレを防止するためのようです。

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丸い磁石よりも随分スッキリしました。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

ツールボトルを自作しました。

古いボトルを再利用してツールボトルを自作しました。

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ボトルケージを変えたところ取付位置が高く今までのツールボトルでは使い勝手が悪くなったことが理由です。

CAMELBAKを利用して作り方はごくごく簡単。所要時間5分で完成します。

まず飲み口を取り外します。

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次に使わないバーエンドキャップをカットします。今回はDedaのものを使用しました。

右がカットしたものです。

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このままでも使用できますがビニールテープを巻いで防水性を上げました。

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飲み口にはめて完成です。

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左からXLAB、自作ツールボトル、シマノです。大きさ的にはちょうど中間になりました。このサイズが欲しかった。

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取り付けたときのバランスも良い感じです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

新型ハイエース

とあるモールでトヨタ 新型ハイエースの展示をしていました。

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仕様がシンプルなグレード。

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内装。

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昔むかしにトランポとして乗っていた100系から随分と変わったのですね。装備など非常に良くなっていました。

 

 

 

 

Di2のグロメットを自作しました。

Pinarelloラザ用のDi2グロメットを自作しました。以前わたしが別ブログで紹介していた制作方法の進化版になります。

 

用意するものは機械式グロメットとカセットコンロそれに機械式用のグロメットです。

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まずプラ板をコンロで熱し柔らかくなったところで機械式のグロメットを押し付けます。すると、、、

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グロメットの型が取れました。真似する方もいないと思いますが、万が一の場合に備えて言っておきます。

本当に熱いです。

Youtubeで”ヒートプレス プラ板”を見ていただき心と道具の準備をお勧めします。

 

切り抜いてネジ穴を開けました。

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さらにDi2ケーブル用の穴も開けました。

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黒いカッティングシートを貼りました。

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 フレームとグロメットの面を合わせるために厚めの両面テープを使って高さを調節しました。両面テープのサイドを油性の黒マジックで塗ってあります。

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取り付けました。

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前回はEVAサンダルを切り抜いて作りましたがヒートプレスの方が仕上がりも良く作業時間も短くできました。Di2化に必要なパーツにも関わらず紛失したり中古フレームでもともと付いていなかったケースでは、ほぼ取り寄せは不可能だと思われますので自作で対処できないか試してみました。

 ちなみにプラ板の厚さは0.5mmです。